トトロの裏設定
数あるジブリ作品の中でも人気の高い作品であるとなりのトトロについて裏設定があることを御存知でしょうか?
トトロはトトロの森の奥に住む妖精です。
しかし、トトロは死神という説があります。
となりのトトロを見ていると不思議な描写が出てきます。
例えば物語の終盤に妹のメイが迷子になり、サツキが雨の中でメイを探すシーンがあります。
その時車のヘッドライトのみが映るシーンの後にトトロが現れ、猫バスを呼んで探しに行くのですが、
実はあの時すでにサツキは亡くなっていたのです。
また、メイの靴が川に浮いているシーンがありますが、メイもその時亡くなっていました。
なぜかというと後半から影が無くなっていることが証拠です。
つまり、猫バスは死後の世界への移動手段であり、トトロは死者を迎えに来た死神だったというものです。
それを裏付ける理由として猫バスの表示版にツカモリ、ナガサワ、ミツヅカ、ボドウ、タイシャ、ウシヌマ、メイとなっています。
ほとんどが実際にある地名です。
しかし、ボドウという地名は存在しません。
ボドウを漢字で書くと墓道となります。
なぜでしょう?
物語の最後に父親と母親が病室で話している姿を猫バスに乗ったサツキとメイが外から眺めているシーンがありますが、両親とも気づいていません。
見えていないからです。
なぜなら死後の世界にいるからなのです。
実はとなりのトトロは実際のモデルとなった事件があるのではないかと言われています。
昭和38年5月に起きた狭山事件です。
狭山事件とは誘拐殺人事件のことですが、妹が殺され、翌年に姉も自殺しています。
当時妹を殺され、幻覚を見た姉は狸や大きな猫を見たと証言していたといいます。
ここで気づきましたでしょうか?
サツキ、メイは5月とリンクしていることを…
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